発毛のメカニズムについて
発毛のメカニズムでは、私たちの体においてどのようなしくみで毛が生えて、どのように成長していくのかを分かりやすく解説していきます。
毛の成長
人体には掌および足の裏を除いても約150万本以上の毛が生えています。これらにはちゃんとした役割があり、体温の調節の他皮膚の保護、外部からの刺激に対する防御といった人体に有用な様々な役割を担っているのです。
しかし、人間は進化の過程において他の動物と比較して体毛の役割の重要性が薄らいできています。
毛は人間が生まれてから死ぬように、生えて伸びて抜けるといった一連のサイクルを繰り返しています。このサイクルの事を「毛周期」と呼び、成長期・退行期・休止期といった3つのサイクルを繰り返します。
成長期
毛が伸びる時期です。毛母細胞が栄養を活発に吸収し、細胞分裂を起こし毛を成長させます。この期間が長ければ長い毛が伸びます。
退行期
毛の成長が止まっている状態です。
休止期
毛が抜け落ちる時期です。栄養が送られなくなり、毛が抜け落ちるとまた成長期に戻ります。




